日本社会の核家族化、超高齢化にともない、一人暮らしの高齢者は急増しています。若い頃に田舎から東京に出てきた団塊の世代が高齢者となり、故郷はあっても帰る家がないという人も多いでしょう。高齢者となると、遺言や身の回りの整理など、いわゆる「終活」が気になるようになります。なかでもお墓は最大の関心事です。家族に迷惑はかけたくないが、お墓参りには来てほしいと、多くの人は考えるでしょう。

都心からも近い埼玉の越谷にある「善源寺」は、そのような人々のために善源寺墓地内に永代供養墓「倶会一処」を建立したました。

善源寺は、今生きている人の心の支えとなるべく、宗祖親鸞聖人の教えを守り伝えている、浄土真宗のお寺です。年間を通じて行事があり、訪れやすい雰囲気です。教えについて、永代供養墓については、善源寺のWEBサイトに詳しい内容が掲載されています。